びっくりするほどお肉柔らか!豚肉の酒かす味噌漬け

ココロとカラダに、笑顔をプラス。

料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。

今月のレシピテーマは「腸内環境」です。
調理時間の目安:10分 ※寝かせる時間を除く

材料(2人分)

酒かす大さじ2
味噌大さじ2
大さじ3
豚肩ロース(とんかつ用)2~3枚
胡麻油小さじ1
添え野菜お好みで

作りかた

  1. 酒かす味噌を作る。器に酒かすをちぎって入れ、水を加える。酒かすがふやけて柔らかくなったらゴムベラまたは泡立て器(100均でタレ用の小さい泡だて器を買っておくと便利)で練る。なめらかになったら味噌を加えてさらに練る。
  2. 豚肩ロースは赤身と脂身の間にある筋をキッチンばさみで筋切りする。ラップを広げ、豚肉1枚ずつ裏表に酒かす味噌を塗りぴっちり包む。(この状態で冷凍可能)冷蔵庫で1~3日寝かせる。
  3. 肉についた酒かす味噌をできるだけ指で拭い取る。フライパンにクッキングシートを敷き、胡麻油をひいて豚肉を載せる。弱火にかけてじっくり焼く。焼き目が付いたらひっくり返し、裏面も焦げないように焼く。両面焼き目がついて火が通ったら、皿に盛り、野菜を添えてできあがり。

ポイント

  • 酒かす味噌が焦げやすいのでできるだけきれいに拭い取るのが焦がさないコツ。
  • クッキングシートを敷いて焼くと後片付けもラクで、フライパンに焦げ付いて取れない!なんて失敗もしにくくなります。
  • 豚肉のほかに、鮭や鯖などの魚を粕漬けにしても美味しいですよ。

宮成先生のお料理コラム

酒かすのおはなし

「食べる点滴」と言われる酒粕。豊富なビタミン類、食物繊維、そして多くの乳酸菌や酵母菌、麹菌などを豊富に含んでいます。
菌達が生み出す酵素の働きで、お肉はびっくりするほど柔らかくなります。
消化吸収もよくなり、同時に旨味もUp。美味しく食べてキレイを作る菌活におすすめの食材です。

この記事を書いた人

料理研究家 宮成なみ 先生

楽しい食卓株式会社 代表
16歳で現代の医学で治すことのできない難病を発症し、社会復帰断念を宣告される。
唯一、進行を遅らせる方法が『食餌療法』だという医師の言葉に食の可能性にかけ、7年半の闘病生活の末、見事社会復帰を果たす。
金なし、コネなし、資格なしの中、「食べものは明日の未来を創るもの。すべてはおいしいの笑顔のために」をモットーに27歳で料理研究家となる。
現在は、食品開発アドバイザーや、食育講演会、メディア出演など行っている。