「カモミール」で紫外線対策を♪

ハーブのある暮らしで、毎日に彩りを。
ハーバリスト 岩橋たか子先生が綴る月刊コラム「ハーブの庭」。
季節のハーブのおはなしやアレンジレシピなどをご紹介。

今回は、紫外線が気になる季節に知っておきたい「カモミール」のおはなしです。

「カモミール」は女性の強い味方!

紫外線を浴びるとカラダには活性酸素が産生されます。この活性酸素が細胞を攻撃する事で酸化→老化のメカニズムに。

肌にとっても日焼けによるシミやシワ、タルミの原因となるため大敵ですね。でも、紫外線を浴びてしまって赤くなった、ヒリヒリするという時は早目の処置が大事になります。

カモミールに含有される成分には、抗炎症作用があることが分かっています。お肌の炎症にはもちろんですが、喉や胃粘膜などの炎症にもとても効果があります。

カモミールは、どんなことにいいの?

「婦人科系のハーブ」というニックネームを持つカモミールは、αビザボロールやカマズレンの他にもフラボノイドもたっぷり含まれていることが特徴です。

香り成分とフラボノイド成分の鎮静効果でリラックスすると、血流がアップしてお肌の修復のサポーターにもなりますね。

カモミールミルクティーにしても美味しく頂けます。

残った茶葉を再利用!カモミールのフェイスパック

カモミールはαビザボロールやカマズレンといった抗炎症の成分をたっぷり含みます。紫外線が増える時期から、ヒリヒリしたり、赤くなったり。

今回ご紹介するのは、そんなお肌の炎症が気になる時に、ぜひ活用して欲しいナチュラルアイテム。
甘い香りはティーを飲むときにしっかり呼吸で取り入れて、飲み終わったあとの茶葉の簡単活用法をお伝えします。

材料

  • カモミールティーをティーパッグで淹れたあとの茶葉
    ※パックのまま再利用します。

作り方

  1. ティーで出したあとは捨てずに、そのままタッパーにいれる。
  2. 冷蔵庫で保管し、紫外線を浴びて帰ってきたときにフェイスパックとして利用します。
  3. 火照りを冷やすように、2~5分程度が目安です。

※ 長期保存はできません。長くても1週間以内に使い切って下さい。

この記事を書いた人

ハーバリスト 岩橋たか子 先生

一般社団法人アンフュージョン 代表理事
ひだまりハーブガーデン&スクール 代表

メディカルハーブのスペシャリストとして、ハーブの持つ植物化学成分を日常に効果的でおいしく取り入れる活動を展開。
スクールでハーブの「ティーレッスン」から資格認定講座などを開催する一方、大学や企業での栄養や健康に関するセミナーやイベントなどの講師活動も行っている。