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「ローズヒップ」で腸内環境を整えましょう

ハーブのある暮らしで、毎日に彩りを。
ハーバリスト 岩橋たか子先生が綴るコラム「ハーブの庭」。
季節のハーブのおはなしやアレンジレシピなどをご紹介。

この記事を書いた人

ハーバリスト 岩橋たか子 先生

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ハーバリスト 岩橋たか子 先生
*一般社団法人アンフュージョン 代表理事
*ひだまりハーブガーデン&スクール 代表

メディカルハーブのスペシャリストとして、ハーブの持つ植物化学成分を日常に効果的でおいしく取り入れる活動を展開。

スクールでハーブの「ティーレッスン」から資格認定講座などを開催する一方、大学や企業での栄養や健康に関するセミナーやイベントなどの講師活動も行っている。

*ひだまりハーブガーデン&スクールHP >>

今回は、食物繊維が豊富な「ローズヒップ」のおはなしです。

食物繊維の宝庫!ローズヒップ

ローズヒップにはペクチンという食物繊維が含まれています。
食物繊維は多糖類でもあり、腸内細菌のエサとなるプレバイオティクスとして、また私たちのカラダの粘膜を守る有用な成分でもあります。

粘膜を保護するということは免疫力があがるということ。
代謝促進にもつながるクエン酸やビタミン、ミネラルも含有されているのでぜひ毎日でも摂りたいハーブです。

ローズヒップは、どんなことにいいの?

「ビタミンCの爆弾」というニックネームを持つローズヒップは、他にもフラボノイドやリコピン、そしてペクチンなどの有用な成分がたっぷり含まれていることが特徴です。
ビタミンCの補給にもちろんコラーゲンの生成を促してくれるなど女性には嬉しいサポーターです。

簡単!ローズヒップジャム

ローズヒップはリコピンなどのカロテノイドが含まれているため、ティーだけでとるのはとても勿体ないハーブ。全部食べてしまうのが一番です。

ティーのあとのローズヒップにハチミツをかけて、あるいはヨーグルトと一緒に食べても美味しいですが、今回は保存もできるローズヒップジャムをご紹介。
画像はハイビスカスティーも少し使っています。

材料

  • ローズヒップ 50g
  • 水 200ml
  • きび糖など 目安としては50g
  • あればハイビスカス(ハーブ)やクエン酸やレモン汁 少量

作り方

  1. ローズヒップを作る10分程前に準備した水につけておきます。
    ※ティーで出したあとのローズヒップでも作れます。
  2. ①に砂糖を加え煮込んでいきます。
  3. 火加減に気をつけながら、トロトロになるまで煮込んでいきます。
  4. 相性が良いハイビスカスと一緒に作っても甘酸っぱくておいしいジャムになります。

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