酸味と辛味のハーモニー♪鶏肉のスイートチリソース煮

ココロとカラダに、笑顔をプラス。

料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。

今月のレシピテーマは「夏バテ予防」です。
調理時間の目安:15分

材料(2人分)

鶏胸肉1枚
片栗粉大さじ2
大さじ2
砂糖大さじ1
唐辛子大さじ1
ナンプラーまたはめんつゆ(3倍濃縮)小さじ2(めんつゆの場合は小さじ4)
大さじ3
大さじ3
おろしニンニク少々
マヨネーズお好みの量
お好みの野菜(水菜やキュウリ、レタス等)お好みの量
あれば くし切りにしたレモンまたは、レモン汁小さじ1

作りかた

  1. 鶏胸肉は一口で食べきれる大きさにそぎ切りにする。ビニール袋に鶏胸肉と片栗粉を入れて振り、鶏胸肉にまんべんなく片栗粉まぶす。
  2. テフロン加工のフライパンに油をひき、鶏胸肉を揚げ焼きにする。酢、水、砂糖、唐辛子、ナンプラー、おろしニンニクを合わせて調味液を作る。
  3. 鶏肉のきつね色になったら調味液を入れる。調味液にとろみがつき、水気が飛んで全体に絡むまで煮詰める。
  4. 皿に野菜、鶏肉、くし切りレモンを盛り付ける。マヨネーズを添えて野菜と一緒にモリモリ食べる。

ポイント

鶏胸肉は繊維を断ち切るようにして薄くそぎ切りにすると火が通りやすく、食べた時の食感も柔らかくなります。
スイートチリ味にすると、食欲がないときでも酢の酸味と唐辛子の辛味、ニンニクの風味でさっぱり美味しく食べることができますよ。

宮成先生のお料理コラム

夏バテとタンパク質のおはなし

夏バテになる仕組みってご存知ですか?梅雨のジメジメとした蒸し暑さと、近年続く酷暑で
・冷たいもので胃が冷える→代謝が落ちる
・冷たく喉越しの良い麺類を食べる機会が増える→糖質過多たんぱく質不足になる
・食欲が落ちるので、水分ばかり摂って胃液が薄まる→消化不良になり、ますます食欲が落ちる。
の悪循環となり、消化不良・栄養不足からだるさや体力低下が起こります。

熱中症にならないように水分摂取は必要ですが、なんでも過ぎたるは及ばざる如しで、どんなに良いものも摂り過ぎれば体に負担をかけてしまいます。
糖質過多になりやすい夏こそ、しっかりたんぱく質を摂りましょう。今回は、たっぷりの野菜とたんぱく質が摂れるレシピをご紹介しました。

この記事を書いた人

料理研究家 宮成なみ 先生

楽しい食卓株式会社 代表
16歳で現代の医学で治すことのできない難病を発症し、社会復帰断念を宣告される。
唯一、進行を遅らせる方法が『食餌療法』だという医師の言葉に食の可能性にかけ、7年半の闘病生活の末、見事社会復帰を果たす。
金なし、コネなし、資格なしの中、「食べものは明日の未来を創るもの。すべてはおいしいの笑顔のために」をモットーに27歳で料理研究家となる。
現在は、食品開発アドバイザーや、食育講演会、メディア出演など行っている。