紫外線ダメージからお肌と髪を守る!

ハーブのある暮らしで、毎日に彩りを。
ハーバリスト 岩橋たか子先生が綴る月刊コラム「ハーブの庭」。
季節のハーブのおはなしやアレンジレシピなどをご紹介。

新型コロナウィルスの影響で、外出する機会がずいぶん減ったとはいえ、紫外線は春からどんどん強くなっていきます。紫外線によるダメージ=老化です。紫外線はちょっとした買い物はもちろん室内にもしっかり届いているので、日ごろのケアが大切になってきますね。最近ではお肌だけでなく紫外線対策用のヘアケア商品が多くなりました。そこで今回は、肌にも髪にも活用できる紫外線対策ハーブのご紹介です!

紫外線による活性酸素の対策はハーブティーで

私たち人間だけでなく、植物をはじめとする生物にとって紫外線が一番の敵となります。炎症を起こすUVBなど強い作用の紫外線もそうですが、浴びる事によって産生される「活性酸素」がシミやしわなどの老化の主な原因となります。

おすすめはルイボスティー

この活性酸素によるダメージを内側からケアするなら、ルイボスがお薦め。暑い季節ならしっかり煮だしたものを、常温に冷まし冷蔵庫で保存して飲用するなど、これからの季節に大活躍するハーブです。ルイボスに含まれるSODという酵素成分が活性酸素を無害化するサポートをしてくれるといわれています。

ビタミンCの補給も意識して

また、ビタミンCの補給も紫外線対策のキーワード!スーパーハーブとして何度かお伝えしたローズヒップにはビタミンCやフラボノイド、そして抗酸化の成分リコピンを多く含みます。ルイボスティーと同様にこれからは特に取り入れたいハーブ、ぜひ沢山飲んで頂きたいです。

紫外線のダメージから髪を守る

紫外線を浴びると頭皮や髪自体にも大きなダメージを受け、乾燥してパサつきを起こす原因になります。ダメージから早く回復させるようなマッサージやトリートメントを行うといいでしょう。

植物性オイル(マカダミアナッツオイルや椿オイルなど)10mlにラベンダーやローズマリー、ティートリーなどの精油を2滴落として使用することで、香り高い、ヘアケアオイルになります。精油もハーブの成分のひとつです。

精油を使う時のポイント

但し、精油は濃度が高く使い方には十分な注意が必要。濃度を守って、また皮膚に直接つけたりしないように。オイルに希釈して使用するときはパッチテストを忘れずに行いましょう。物理的なマッサージやトリートメントは頭皮を清潔に保ち血液の流れを活性化して髪を健康にしてくれますよ。ぜひ、お試し下さいね。

素敵なハーバルライフを。

この記事を書いた人

ハーバリスト 岩橋たか子 先生

一般社団法人アンフュージョン 代表理事
ひだまりハーブガーデン&スクール 代表

メディカルハーブのスペシャリストとして、ハーブの持つ植物化学成分を日常に効果的でおいしく取り入れる活動を展開。
スクールでハーブの「ティーレッスン」から資格認定講座などを開催する一方、大学や企業での栄養や健康に関するセミナーやイベントなどの講師活動も行っている。